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○プロジェクト概要
○AEAヒーリングプロジェクトとは
○プロジェクト情報


プロジェクト情報
2012年 AEAヒーリングプロジェクト第2弾
活動日時
  2012年5月13日 14日


活動場所

  釜石市 鵜住居仮設小学校・釜石東仮設中学校
計画へ至る経緯
  仮設小学校の夏場の暑さ対策と、被災した子供たちに、花の癒しを届けたいと学校側に交渉し、活動が実行されました。

準備
2012年5月初旬 あさがおネットワークによる学校との交渉がはじまる
        
打ち合わせ結果:5月13,14日に活動。校舎南側に設置したいところだが、風に通り道になり強風の吹くところなので、風の通りぬけの少ない渡り廊下他に設置を行う。また併設する児童館、学童保育にも設置を行う。植物はゴーヤとあさがおで行う。アサガオは受け皿をおいて渡り廊下上に、ゴーヤのネットは渡り廊下から外側に垂らす。

当日活動報告

2012年5月13日
 9:00  鵜住居小学校・釜石東中学校集合 
 9:30  作業開始 
      ネットに支柱を通す班、ネットを設置する班、プランターに土を入れる班と3班に分かれ作業
     ネットの設置は最上部は渡り廊下梁部分に設置。サイドを2か所ひもで固定
     あさがおプランターは、プランターにアンカーを設置固定
     ゴーヤプランターは針金によりプランターとネットを固定
     手のあいた人から順次、児童館のネットの設置
 12:00 昼休み
 13:00 昼休み後プランターの設置、およびゴーヤをプランターに置く
 15:30 1日目作業終了

2012年5月14日
 10:00  鵜住居小学校・釜石東中学校集合 
 10:30  小学校1年生、2年生61人と中学1年生51人でゴーヤ、あさがおあさがおの植え付け
     小学生はあさがお担当 中学生はゴーヤ担当で作業
   あさがおチーム
     1年生2年生と別れて説明をし、あさがおの種を植える。1potに3か所2粒づつ植え付け
   ゴーヤチーム
     中学1年生がゴーヤの苗をプランターに植え付け 1pot4株
 11:20  作業終了
 11:30  ネットの撤去部分の作業等の手直し、および灌水
  
配布数量
 グリーンカーテンH1.8m 約128m
 ゴーヤ  66ポット
 あさがお 110ポット
 ひまわり 37ポット
 
参加メンバー
 AEA:管 信利、高野光博、中島清隆
 あさがおネットワーク:代表:加藤直子 千田雅恵  佐藤のり子 北村弘子 白川英里子
               菊池有美子 岡部由紀子 紺野節子 千葉裕美子
 ボランティア 教育委員会、関東からの有志、三陸ひとつなぎ自然学校、ボランティアセンターより延べ30名ほど

活動風景
 今回の活動は、今年最大のプロジェクトとなる鵜住居仮設小学校、釜石東仮設中学校への花のプランターを届けるヒーリングプロジェクトとなりました。
 多くの人数の必要性が感じられる今回のイベントは、関東からもボランティアの参加を募るというヒーリングプロジェクトとしては、初の試みを行ってみました。
 12日はボランティアセンターに依頼した、ボランティアさんと、あさがおネットワークの有志にて、資材の搬入を行いました。土の量、プランターの量ともに最大のプロジェクトとなる今回は、その量も半端ではなく、あさがおネットワークの有志、ボランティアの方々方々には、感謝の限りです。
 13日は、脚立の数量が足りなく、周辺の知り合いから脚立を借りることとなりましたが、ネットの支柱通し8人、ネット取り付け4人、ネットの中段部のひもによる固定1人、プランターへの土をいれ、並べる作業他多数で行い15時30分に作業が終わりました。
 14日は、朝10時に集合し、
 小学1年生1クラス、あさがおの種植え付けの班をAEA管、
 小学2年生1クラス、あさがおの種植え付けの班をあさがおネットワークの千田
 中学1年生2クラス ゴーヤの植え付けをあさがおネットワークの加藤が
 がそれぞれ担当し、人員を割り振り、作業を行いました。



 
写真は当日活動の風景はこちら

(このプロジェクトは、JAPAN PLATFORM 「共に生きる」ファンドの助成事業として採択されました。)


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