○プロジェクト概要
○プロジェクト情報
○2013年活動
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9月11日 大浜渡橋下に自然発生したミズアオイを移植。
○先日の調査で鵜住居の大浜渡橋下にミズアオイが自然発生したのを確認していましたが、12日以降に橋の橋脚の補強工事が始まる関係で、その生存が危うくなったので11日に移植作業を行うことに決定。
大浜渡橋下における掘り上げ作業を行い、それを田んぼへ移植する作業となります。
○参加者
AEA管 信利、
あさがおネットワーク 加藤直子 千田雅恵 菊池有美子
小山田工業 室月氏
東京鉄骨橋梁 上床氏
釜石市環境課有志 2名
釜石東中学校3年生有志 21名
掘り上げ作業
移植作業
説明を聞きいる中学生
地元ケーブルテレビの取材を受ける学生
移植完了
9月4,5日 借りた田んぼにミズアオイを移植しました。
○9月4日は、翌日のミズアオイ移植作業の準備で田んぼに紐を貼りました。
9月5日は、川崎邸の池のミズアオイの移植作業。当日はあいにくの雨でしたが、ミズアオイの移植 作業が無事完了しました。
○参加者
AEA管 信利、
あさがおネットワーク 加藤直子 千田雅恵 福成枝利子 佐野幸子 菊池有美子
釜石市環境課有志3人
教育センター有志1人
9月4日準備
9月5日川崎邸の池からの苗の掘り上げ
9月5日川崎邸の池からの苗の掘り上げ
移植後
8月31日 釜石市鵜住居地区に借りた田んぼを耕運しました。
○8月31日栗林にすむ岩崎氏よりお借りした田んぼを2日かけて耕運し草取りをしました。
作業は佐野建設に発注しました。
耕運前
耕運後
8月17日 川崎邸でお借りした池に、ミズアオイの花が咲きました。
○8月17日川崎邸の池に花が咲いたということで写真を取りに向かいました。
まぎれもなく、ミズアオイの花でした。
ミズアオイであることが証明され、我々の活動も第2段階に向かうことになります。
8月7日 川崎邸でお借りした池に、ミズアオイらしきものの発芽を確認。
○7月11日に続き、周辺での目撃情報を元に調査をおこなう。
今回も岩手県立大学平塚教授に同行していただきました。
川崎邸の池の様子
葉も育ってきて葉の形がはっきりしてきました。葉の形から、ほぼミズアオイであると判断できそうです。
○鵜住居川にかかる大浜渡橋のたもとの沼
この場所にて多くのミズアオイの生息を確認。
7月11日 釜石市鵜住居地区 根浜地区 大槌町にてミズアオイの生息調査
○7月11日に地元の土地所有者と会談をもち、ミズアオイの保護生育のできる土地の提供を交渉。。
今後、より多くのミズアオイを保護すべく、付近の生息調査をおこなった。いくつかのミズアオイらしき植物の生息を確認
当日は 岩手県立大学平塚教授にも同行して頂き、ミズアオイの同定をおこないました。
鵜住居地区での調査風景
根浜地区では発見できず 鵜住居駅跡近くの水辺の調査
生息確認 採取
7月11日の川崎邸の池の様子。まだ、本葉が少なく、ミズアオイかコナギの区別がつかない。
こちらの池に、採取したミズアオイを植える。
6月30日 川崎邸でお借りした池に、ミズアオイらしきものの発芽を確認。
○目的のミズアオイの可能性のある芽が、初めて川崎邸の池にて確認できました。
今後、成長に伴いミズアオイかコナギかの判断がつくこととなります。
6月30日 川崎邸の池の様子
3月13日 大潮である当日、水が一番引いた時間に掘削作業を行いました。
3月12日
松倉ビオトープ池近くに、仮移植地をつくるために掘削作業をおこなう。
とりあえず1m×1mの掘削をおこなう。
明日、掘り出した表土の量により、大きさを調整することになりました。
3月13日
釜石市片岸にて、水田の表土の掘り出し作業、および、池への表土移設作業を行いました
施工個所(当日は大潮で水が完全に引いているのが伺える)
9:00
表土保全のために、池田氏からお借りしたお借りした池への防水、養生の仮設工事
ブルーシートで池底面を覆い、防水工事を行うほか、表土により池を汚さないように養生しました。
施工前
施工中
10:00
片岸の元の群落の個所の掘削を開始。
当初掘った個所からは、表土の存在は伺うことができず、表土は津波ごと流されてしまったかと思われたが、数か所試し掘りしたところ、表土の存在を確認できました。
掘削深さ 約1.2m
掘削中
掘削深さは約1.2m 明らかに砂ではない表土を発見
11:00
池田邸、池に表土の搬入作業。
表土は1輪車で搬入
土をならしながら搬入
水をはり、水深2-5cmで確保するために、余水吐の塩ビ管を調整しました。
13:00
片岸地区に戻り、表土掘削作業、再開
再度、1.2mしたの表土の掘削作業 土は約2m3掘削
14:20
松倉ビオトープの前日掘った池を拡大 3.5m×1.8m
14:45
松倉ビオトープに、表土搬入
機械での土の埋め戻し作業
土を均す作業
山からの湧水を引き入れて完成
3月14日
堰を板で作成 大雨時の雨水の流入の対応をおこなう。
大雨の際は木の堰を超えず、もとの流れの方へ
3日間の表土移設作業は終了いたしました。
土は、若干ヘドロを含んでいるようで、匂いはしましたが、昨年あっただろう雑草の根や腐った草本が確認できて、表土を移設できたことに、まずは喜びを感じます。
これからは、池の観察を行い、ミズアオイの発芽が見られるかを確認し続けます。
当プロジェクトはラッシュジャパンの助成金をうけ活動しております。
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